2011年12月30日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(9)

 実はインド風水ヴァーストゥに基づいて宝くじを買わないだけでかなりの確率で金運は上がります。

 もちろん宝くじですから当選して黒字になる時もあるでしょう。しかし、購入する額を増やせば増やすほどある一定の確率に限りなく近づきます。財団法人日本宝くじ協会によると、当選金として当選者に支払われるのは売上げの45.6%だそうです。つまり、毎年夏と冬に1万円づつ宝くじを購入するとすると10年間で108800円の損失となる計算になります。低い低いと言っても普通預金ですらマイナスにはなりませんからひどいものです。

 「そんなことは知っている」という人は沢山います。金運にとってむしろ悪いということをわかっていてもつい買ってしまう、つまりそれは「まっとうな判断力がない」、ということなのです。インド風水ヴァーストゥでは、「まっとうな判断能力」を身に着けることが可能です。

 大晦日の年末ジャンボ宝くじの当選発表が楽しみです。

 詳細は私の著書をご覧ください。



 日本のインド風水ヴァーストゥ研究のパイオニアとしてインド風水ヴァーストゥに関する情報をニュートラルにご紹介しています。こちらのHPもご覧ください。コンサルテーションも始めました。内容にご満足いただけなければお支払いの必要はありません。info@vaastu.jpまでご連絡ください。

2011年12月29日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(8)

 来年こそは宝くじなど公営ギャンブルをやめてはどうでしょうか。

 宝くじなど公営ギャンブルでは金運は上がりません。どんな神仏、風水、占いにすがっても無理でしょう。宝くじなど公営ギャンブルは、当選の確率が決まっている(しかも異常に低く)のですから当たり前です。「自分だけは運よく当たる。それが金運というもので、だから特別に金運の上がる神仏、風水、占いに頼るのだ」という理屈はもっともらしいのですが、世の中当選確率以上にそういう人がいるので、いくら「自分だけはよく当たる神仏、風水、占い」をしている人でも実際のところほとんど損するものなのです。

 インド風水ヴァーストゥでは、宝くじを含むギャンブルは推奨していません。「金運を上げるためのまっとうな判断能力を身に着けることが出来る」というのがインド風水ヴァーストゥのロジックだからです。例えば金運をあげるために「宝くじを買わない」という「まっとうな判断力」が維持あるいは得られるのがインド風水です。

 もっと具体的な例を言うと、カジノで巨額の損失を出した大手企業経営者は最高峰の大学を出たエリートですが、ギャンブルは絶対にしないという「まっとうな判断力」がなかったので、金運が上がるどころか、巨額の損失を出した、と私は理解しています(「まっとうな判断力」に学歴はあまり関係がないのです)。インド風水ヴァーストゥを実行していたらもしかしたら結果は違っていたかもしれませんね。

 ちなみに宝くじなど公営ギャンブルの売り上げが増えて金運が上がる、しかも確実に上がるのは、役人OB、大銀行OB、大手広告代理店などいわゆる「胴元」で、もともと社会的に恵まれた方々です。

 詳細は私の著書をご覧ください。



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2010年05月22日

本格的なメス

 やっと本格的なメスが入りました。

 政府の行政刷新会議は21日の事業仕分けの議論で、宝くじ関連法人が行っている8事業を「廃止」と判定しました。

 仕分け人側は官僚OBへの高額報酬や、収益金の一部を関係法人を通じて地方自治体に分配する仕組みを問題視し、「問題が解決されるまで、宝くじの発売を認めるべきではない」との判定を下しました。

 こうした問題は当ブログの「人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル」でこれまで指摘してきたとおりです。

 今後、仕分けされてしまった側は早速反撃に出るでしょう。例えば、与野党議員、自治体首長、メディアに出ている「評論家」、「コメンテーター」などへの「ご説明」と「脅し」が考えられます。自治体首長には「助成金が減る」という殺し文句が効果的でしょう。コメンテーターには「宝くじそのものもなくなるかも」という若干大げさな説明をし(ワイドショーで少しでもそうした発言をしてくれたら御の字です)、「車代」を置いていくかもしれません。仕分けされてしまった側はそういう世論形成をして、「落としどころ」を探るという感じでしょうか。

 あるいは事業仕分けを政権浮揚の切り札にしようとしている現政府を攻撃もしくはサボタージュする工作を進めるかもしれません。

 何事も「やりすぎ」は禁物です。私は天下りや助成金、宝くじそのものもすべてを否定するつもりはありませんが、現在の宝くじ・公営ギャンブルの仕組みは明らかに行きすぎです。

 ちなみにインド風水はバランスを非常に大切にしています。



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2010年05月05日

確率のはなし

 質問です。

 宝くじやギャンブルでお金が入るという風水・おまじない・祈祷や占いの類をして収支がマイナスにならない確率と、その類を全くしないで収支がマイナスにならない確率はどちらが高いでしょうか。

 圧倒的に後者です。というか話しになりません。

 逆に指南する側はどうでしょうか。宝くじやギャンブルの胴元・広告代理店・天下りはどうでしょうか。

 恐ろしくてここでは書けません。ただこれだけは言えます。宝くじや公営ギャンブルがどれだけ高邁な理想を掲げているにしろ、明らかに現状は度が過ぎています。

 ちなみにインド風水ヴァーストゥを実践しても間接的はともかく直接には金銭的な収支に結びつきません。そもそも宝くじやギャンブルは薦めていません。



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2010年01月07日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(7)

 「人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル」を書いていて、ふと思い出したことがあります。小学校の音楽の時間に習った『待ちぼうけ』という歌です。

 この歌は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲で、歌詞は中国の故事から録られたものです。内容は、「昔、ある農民の田んぼの隅の切り株にうさぎがぶつかり、死んだ。そのうさぎを食べ、味をしめた農民は、鍬を捨て、同じことが起きないかと待っていたが、決してそのようなことはなかった。そのために作物はならず、一層、貧しくなり、農民は笑いものになった」というものです。

 私は小学生のとき先生に「偶然を再び来るものと期待するような無為なことはしていけません」と教えられました。また、この故事から守株(しゅしゅ)という成句ができたことは大人になって知りました。

 「楽をして金儲けをしようとするとろくなことはない」と教える人もいるようです。どこか宝くじに似ていませんか。




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2009年12月31日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(6)

 そもそも宝くじを買う方々はそもそも所得があまりおおくありません。そうした方々のお金を使って公共事業をおこなうことは正しい表現ではないかもしれませんが、「逆進性」の典型ではないでしょうか。

 どうせ公共事業を行うなら財源は税金方式にした方が合理的です。少なくとも記事のような型での官製ピンハネはありません(無駄遣いが全くなくなるとは言いませんが)。

 また、宝くじの天下り法人に天下る人たちは基本的に社会のエリート層です。宝くじ関係者は宝くじを買うことはできませんから、天下ったエリートの皆さんは、投資として最悪な宝くじを買うことなく、所得の低い層から吸い上げた収益で確実に高給を得る、ということになります。

 いずれにしても宝くじはたまたま当たった人は少なくとも当座は金銭的に幸せになりますが、社会全体としては幸せにはならないことは間違いないでしょう。

 皆さん、今回は3億円当選しましたか。「金運がよくなる」○○を現在実践しているにもかかわらず、今回の年末ジャンボ宝くじが当たらなかった方々は再検討した方が賢明かもしれません。ちなみにインド風水ヴァーストゥを実践しても宝くじに当選する確率は一切上がりません。

 今年も私の駄文につきあっていただきどうもありがとうございました。来年はブログの更新を一週間に一回以上とするようにしたいと思います。来年もよろしくお願い申し上げます。



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2009年12月30日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(5)

 それだけではありません。私がかねてから述べてきたように現在の宝くじの運営にも大きな問題があります。12月20日の産経新聞に興味深い記事が載っていたので要約をしてみます。


宝くじは儲けすぎ? 天下り法人に“埋蔵金”も

 「庶民の夢」宝くじ。発売中の年末ジャンボを買い求め、夢の皮算用をしている人も多い。売り上げは1兆円超と莫大だが、収益がどう使われているのかは、あまり知られていない。
 当せん金として還元されるのは約45%。残り55%が「胴元」の地方自治体などの収益になり、身近な公共事業に生かされることになっている。ところがその一部は「天下り法人」に流れて元官僚らの人件費に消え、積もり積もった収益が「埋蔵金」と化している実態がある。
 もちろん、宝くじの収益金による事業等は、国民生活に役立っているものもある。だが費用対効果的に必要性が疑わしいものや、重複が目立つのも事実。
 「一獲千金」という動機で買った宝くじでも、その収益はれっきとした公的財産。夢を見るだけでなく、使途にもよく目を光らせるべき。




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2009年12月29日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(4)

 いよいよファン待望の年末ジャンボ宝くじの抽選日が近づいてきました。皆さん、3億円が当選するといいですね。

 ところで、いわゆる「金運がよくなる」と喧伝されている占い、おまじない、風水というものがあります。これらを実践するほとんどの方々は今回の年末ジャンボ宝くじで大金を手にするでしょうか。残念ながらそうはならないのが現実です。

 考えてもみてください。「金運がよくなる」○○というのは、おそらく数百万、数千万人の人たちが何らかの形で実践し、そのうちかなりの確率で宝くじを購入しています。これに対して、1億円以上当たる方は年間せいぜい数百人でしょう。どんなに素晴らしい占い、おまじない、風水であっても、全員が大金を当てるどころか、ごくごくわずかの方々しか大金を得ることはできないのです。つまり、「金運なにがし」などというものは最初から論理的に破綻しているのです。

 悪名高い独裁者は「人民大衆は小さな嘘には騙されないが、大きな嘘にはたやすく騙される」とその著書に書いたそうです。現代ではそのようなことはない、と断言できるでしょうか。これ以上書きませんが、私が何を言いたいのかわかっていただけるかと存じます。



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2009年10月26日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (5)

 インド風水ヴァーストゥは、間取りやインテリアなどによって太陽光のメリットを最大限取り入れ、デメリットを排除する、という非常にプラクティカルなものです。

 屋内であれば天候や春夏秋冬にあわせてカーテンや家具の配置を調整することでメリット・デメリットを最適化できます。ですから、必ずしもわざわざ光療法のために高額な器具を買ったり、診療所に行く必要はありません。自然にこしたことはないのです。

 もちろん「インド風水ヴァーストゥ」などと仰々しくしなくてもそのような考え方を取り入れた間取りであれば別にそれはかまわないでしょう。



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2009年10月24日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (4)

 実生活の中で毎朝、決まった時間に太陽光(あるいは相当の光量)十分に浴びることは一見簡単なようです。でも毎日継続して意識し、例えば暑い夏、寒い冬に毎日わざわざ屋外に出て日光を浴びることはできるでしょうか。

 休日ならともかく、忙しい平日にはあまり現実的ではないのでしょうか。飽きやすく無精者の私には少なくとも無理です。ましてや、精神的な問題を抱えている方の場合は苦痛以外の何ものでもないのではないでしょうか。

 つまり、朝の太陽を浴びることの大切さはわかってはいても実行するとなると大抵の方はなかなか難しいというのが現実でしょう。その点に関して、インド風水ヴァーストゥ(のエッセンス)は有効なのです。



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2009年10月19日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (3)

 地球の周期が24時間であるのに対して、人間の周期は約25 時間であり、1時間の差があることは以前も書いたとおりです。まったく太陽と無縁の生活をしていれば人間の生活周期は、毎日1時間遅れていきます。

 この差をリセットするのが通常であれば朝の日光です。しかし、現代では、技術の進歩により、不規則な生活パターンとなり、太陽のリセット機能に期待することは次第に難しくなってきています。

 就寝前に強い光を浴びたり、パソコンなどをしていると、入眠しにくくなることあります。網膜から入ってきた強い光によって松果体がメラトニンの分泌を抑制するからです。このため、睡眠前は、光の量を控えることが重要です。同じ光でも昼光色ではなく電球色が好ましいとされています。

 まぶたを閉じていても光は入ってきます。したがって、部屋が明るいまま寝てしまうと、メラトニンの分泌が抑制され、熟睡できなかったり、すぐに目が覚めてしまうなどの不調が出やすくなります。これらは皆さんも多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか。


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2009年10月15日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (2)

 ところで皆さんは「光」は眼だけで感じるものだとお考えでしょうか。実は違います。最近の研究で、人間は眼だけでなく、皮膚や細胞でも光を感じているのです。そして、それらも光の刺激によって体内時計のリズムを刻んでいる、それを統括しているのが有名な睡眠に大きな役割を果たしている「松果体」なのです(松果体と睡眠の関係はこれまで何度も述べていますので割愛します)。

 快適な睡眠のためには、エジソン以前の夜の暗闇を取り戻すことが必要です。人類の歴史は数百万年であるわけですが、現在のような生活環境になったのはわずか100年程度であり、当然ながら生体としてのヒトは急には人工的な環境に対応できるわけではないからです。

 したがって、日常生活、例えば照明などにおいてもできる限り自然な状態にすることが理想です。夜間の室内の照明は、昼光色の蛍光灯から電球色に変え、明るさも控えめにします。本を読む時はスタンドを使います。加えて、寝室にはパソコン、テレビやAV機器などはない方がいいでしょう。

 光については、以前のブログもご覧ください。



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2009年10月11日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (1)

 以前もこのブログに書いたのですが、睡眠と健康に関する厚生労働省の報告書で推奨されていることと、インド風水ヴァーストゥの原則の共通性について、再度、書いてみたいと思います。報告書の内容は昨年のブログをご覧になっていただきたいと思いますが、今回はそのポイントについてです(長々と書きたくないですから)。

 まず、報告書では現代人の睡眠の現状と課題を概説し、具体的には、次のように述べています。「近年、24時間社会の拡大により、国民の睡眠を取り巻く環境は大きく変化しましたが、ヒトは、日中に活動し、夜に眠るのが本来の生物学的な姿です。睡眠は、生活習慣の一部であるとともに、神経系、免疫系、内分泌系等の機能と深く関わる、生活を営む上での自然の摂理であり、健康の保持及び増進にとって欠かせないものです。睡眠不足や睡眠障害等の睡眠の問題は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響します。また、こころの病気の一症状としてあらわれることが多いことにも注意が必要とされるとともに、近年では、特に無呼吸を伴う睡眠の問題は高血圧、心臓病、脳卒中の悪化要因として注目されています。また、事故の背景に睡眠の問題があることが多いことなどから、社会問題としても顕在化してきているところです」。

 その上で報告書は、「健康づくりのための睡眠指針」として7つの原則を推奨しています。インド風水ヴァーストゥと共通性が強い部分を抜粋すると以下のとおりです。

○ 快適な睡眠のための環境づくりとして、不快な音や光を防ぐ環境づくりや自分にあった寝具を使うなど工夫することが推奨されます。

○ ヒトの脳の中には、生体リズムをコントロールする体内時計がありますが、日光は、眼を通じて体内時計を刺激し、一日の行動に適したリズムを作ります。早起きが早寝に通じることはもちろん、目が覚めたら適度な日光を浴びるようにすることが快適な睡眠の確保につながります。なお、雨天・曇天でも、室内において、窓際の方が自然の光を取り入れやすいことがわかっています。また、休日に遅くまで寝床で過ごすと、晩に寝付きが悪くなり、翌日の朝がつらくなるので、注意が肝心です。

 つまり、私がインド風水ヴァーストゥで強調していることはまったくのまゆつばではなく、しっかりとした根拠があるのです。もちろん、繰り返しているとおり、インド風水バーストゥの中には根拠がない部分もあるので、気になる方はその部分は無視すべきでしょう。次回は睡眠と照明について考えてみたいと思います。


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2009年10月07日

世界的富豪兄弟のけんか

 2ヶ月ほど前の新聞に「世界的富豪兄弟がけんか…インド政府板挟み」という記事が出ていました。米フォーブス誌の世界富豪十傑にそろって名を連ねるインド最大の財閥「リライアンス」の経営者兄弟が、天然資源の開発を巡って対立を深め、間に入ったインド政府を当惑させている、というものです。背景には、創業者である父の死後、この当事者である長男のムケシュ・アンバニ氏(52)と次男アニル(50)両氏がことあるごとに対立、2005年にグループは兄弟間で事実上二つに分割され、現在に至るまで抗争が続いていることがあるようです。

 長男のムケシュ氏は、インド風水ヴァーストゥを実践していることでも有名な経営者であることはこれまでも書いてきたとおりです。それでは派手な兄弟げんかをするくらいですから、インド風水の効果はまったくないのでしょうか?

 地位も名誉も財産もあるからインド風水の効果がある、というつもりはありません。そんなことは当たり前ですね。インド風水の効果は何回も書いているので繰り返しませんが、一言で言えば「精神面から『運勢』をあげていく」というものですから。もちろんお金なんて関係ない、と言い切るつもりもありませんが。

 ただ、これだけはいえるでしょう。兄弟げんかは誰でもします。それだけでその人の状況を判断するのはあまりにもばかげています。本人が幸せと感じているか否かは家族もわからないことが多いし、もしかしたら本人ですらわからないのです。そもそも、「幸福」とはその人がどこにその価値基準を置くかにもよるものです。



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2009年10月03日

従来のものに固執するのもいいのですが

 複数の住宅メーカーの営業の方に「どれくらいのお客さんが(従来からの)家相・風水を気にされていますか?」という質問をしたことがあります。回答はどの営業の方も「気にしている人が50〜70%」というものでした。従来からの風水本は軽く1千万部を超えていることも考えると約1億2千万人の日本国民かなりが実践なり何なりをしているはずです。占いや血液型性格診断も私たちの身のまわりをみればいわずもがなです。

 ということは、もしこれらに効果があるとするならば、相当数の方々の「運勢」が上がり、例えばお金持ちになりたい人、大出世したい人、病気を治したい人はそうなっているはずです。あるいは、予想されるリスクやチャンスにうまく対応できているはずです。でも実際は必ずしもそうなってはいないようです。

 では、インド風水ならば大丈夫なのか。答えはYESでもNOでもあります。インド風水の最大の効果は、思考がクリアでクリエイティブになる、問題処理能力と意思決定能力が高まる、健康と幸福感が高まる、一日を通じて感覚がリフレッシュしている、心地よい休息と快眠が得られる、活力が高まる、精神的な安定が得られる確率が確実に高くなることです。そして、そうなることによって、実践する方々の夢に近づくことができる、ということなのです。つまり、インド風水ヴァーストゥは精神面からいわゆる「運勢」があがる確率を少しずつ高めていくものなのです(と私は理解しています)。願望を実現する上で、精神面の重要性は誰もが認めるところですよね。

 人間は良くも悪くも習慣の動物です。従来からの家相・風水、占い、血液型性格判断などから未知のものに踏み出すことに勇気が必要かもしれませんが、(騙すつもりはありませんが)騙されたつもりでインド風水をお試しいただくことをお勧めいたします。ちなみに今わたしは決してお金持ちではありませんが、とても幸せに過ごしています。


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2009年09月24日

人を幸せにしない宝くじ・公営ギャンブル(3)

 仮に宝くじで3億円当たったとします。少なくともインド風水を実行しても当たる確率は高くなりませんが、当たればうれしいものです。しかし、急に大金を手にした人の相当数はその後様々な不幸に出会うといいます。

 なぜか。その人の世界に「調和」しないからです。言い方を変えると、大金が手に入ったという状況にその人が適切に対応できないからです(説明するまでもないことですが)。

 インド風水のキーワードが「調和」あるいは「バランス」であることはこれまで繰り返し書いてきました。「宝くじは『胴元』が確実に儲かるだけで、人々にあまり幸福はもたらさない」というのがインド風水ヴァーストゥの観点からの結論です。皆さんはどうお考えですか。



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2009年08月09日

必ずしもインド風水である必要はない

 インド風水ヴァーストゥにはこれまで述べてきたとおり俗説・俗習・迷信の部分もあるのも事実でしょうが、現実的なメリットも数多くあります。

 実は我々はあまり認識していませんが、俗説・俗習・迷信などとともに暮らしています。まず、大辞泉からこれらの定義について見ていきましょう。「俗説」とは「確かな根拠もなく、世間に言い伝えられている話」とあります。我々の身近な俗説の例としては、「毛をそると濃くなる」というのも医学的にはまったく根拠のない「俗説」です。皆さんはまだ信じていましたか?「西に黄色」はどうでしょうか?どなたかこれを実行すると金運がよくなるという客観的なデータはお持ちですか?

 次に「俗習」です。この定義は「世間一般のならわし。世俗の習慣」です。要するに求道や修行など以外のすべてということです。我々の身近な風俗のほとんどはこれに含まれるといってもよいでしょう。例えばやや広義に解釈すると、もともと宗教に起源があるもののイベント化した昨今の盆暮れ正月、クリスマスなどの行事はまさにこれに当てはまるのではないでしょうか(もちろん、純粋な信仰である場合は除きます)。正月に限っても、門松・しめ縄・鏡餅・お説料理・お年玉・福袋などのいわゆる縁起物があります。ちなみにこれらを実行すると、効果が現れるなどという話はあまり聞いたことがありませんがいかがでしょうか(とはいっても、わたしはこれらの多くを実行しています)。

 「迷信」はどうでしょうか。「迷信」とは「俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰」なのだそうです。一時、ブームとなった「マイナスイオン」、少し前の世代の方ですと「スポーツの練習中に水を飲んではいけない」などはその典型的な例でしょう。まったく根拠はありませんし(より正確には証明されていない)、後者の場合は下手をすると死んでしまいます。

 それではインド風水ヴァーストゥの俗説・俗習・迷信ではない部分とは何だったのか、おさらいしてみましょう。まず基本原則である「朝の日光を多く取り入れること」を実践することで、概日リズム障害や情動障害などに有効とされる光療法と同様の効果が期待できます。具体的には、思考がクリアでクリエイティブになる、問題処理能力と意思決定能力が高まる、健康と幸福感が高まる、一日を通じて感覚がリフレッシュしている、心地よい休息と快眠が得られる、活力が高まる、精神的な安定が得られるなどです。また、過度の紫外線による影響を予防する効果が期待できます。具体的には、日焼け、しわ、シミ、良性・悪性の腫瘍や白内障等の抑制が期待できます。

 皆さんはここまで読んできてこう思うかもしれません。「インド風水にそのようなメリットがあるのはわかったが、仰々しく『インド風水ヴァーストゥ』としなくても、メリットがある部分だけ実践すればいいのではないか。何しろ我々は日本人なのだから」と。

 まったくそのとおりです。メリットがありさえすれば何だっていいのです。ですから私はインド風水ヴァーストゥも可能な限り実行しますが(もちろん全部など不可能です)、効果との因果関係が証明されているものは非常に少ないといっても大好きな日本の風習を捨てるつもりはまったくありません。むしろ年齢を重ねるとともに大好きになっていきます。俗物の私としてはこのコンビネーションがぴったりなのですね。典型的な日本人です。



 この続きは次回にて。日本のインド風水ヴァーストゥ研究のパイオニアとしてインド風水ヴァーストゥに関する情報をニュートラルにご紹介しています。こちらのHPもご覧ください。

(参考文献)
 Wikipedia他

2009年05月23日

インド風水ヴァーストゥ解説書の編集方針

 ヴァーストゥの原典は古代に編纂されたヴェーダであり、現在、インド本国で多数出版されているヴァーストゥに関する本は、ヴェーダに基づいていることになっています。

 しかし、ここで問題があります。それぞれの本で記述が微妙に異なっているのです。その理由は、ヴェーダの解釈にあります。つまり、ヴェーダを読む人によって解釈が異なってしまうのです。ただし、これ自体は仕方のないことでしょう。例えば仏教でも原典(経典)があるわけですが、解釈の違いなどから現在多数の宗派が存在します。

 インド風水ヴァーストゥ解説書の編集方針は、現在のインドでの解釈の最大公約数としました。そのため中立性を常に心がけ、時間をかけて多数の資料を読み込みました。これにより日本でインド風水ヴァーストゥが本格的に広まる前に、非常に信頼性の高い解説書が出来、さらに将来予想される次元の低いいわゆる「本家・正統論争」も避けることが出来たと自負しています。

 ちなみにわたしは聖者でもヒーラーでもない世俗の人間です。



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2009年05月14日

本来の人間のバランスに戻る

 進化の過程で人間の体は、日の出とともに起きて、日の入りとともに寝るという生活に合わせて形成されています。現在のような夜でも活動できる「便利な」生活環境になったのは、せいぜいここ100年の話です。こうした近年の生活環境の変化が本来の人間のバランスを崩し、心身に変調をもたらしています。例えば、うつ病などがその例でしょう。

 とはいっても現実にはそのような人類本来の生活をしたくともほとんどの人にとっては不可能でしょう。ただ、それに近づく努力だけは続けていきたいものです。もちろん、ヴァーストゥだけで元に戻るわけではないのは言うまでもありませんが、これまでブログに書いてきたとおりインド風水ヴァーストゥの基本原則は人間本来のバランスを取り戻す機能があります。

 人間本来のバランスを取り戻すという意味では、少なくとも、西洋科学などだけに頼っていては、解決することは難しいでしょう。したがって、人によっては自然食、マクロビオティック、漢方、アーユルベーダ、ヨーガ、瞑想なども試す人がいます。中には胡散臭いものもあるようですが、一定の効果があるものがあるといわれています。ヴァーストゥは住環境の点からこれらと同様に考えていただいてよいかと思います。要は、西洋科学のよいところとそれ以外のよいところをバランスよく取り入れる、というのがポイントだと思うのです。



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2009年04月10日

インド風水は「まゆつば」か?

 風水というとマニアック、特に日本ではほとんどまったく知られていないインド風水ヴァーストゥはもっとはっきりいうと「まゆつば」に見られることでしょう。だから実践していることを隠したがる。これは、拝金主義的な伝道者や「風水占い」?!や「血液型別風水」!?など不健全なブームとなってしまった中国風水にもその一因がありますが、それではダメだと私は思います。ヴァーストゥを本当に効果があるものとして世の中に認めてもらう働きがけをしないと、日本でのヴァーストゥの未来は拓けないと思います。

 普通の人はいいものを知ると使いたがります。つまり、いいものであることを認めてもらえばいいわけです。そのためには従来の方法は通用しません。専門知識のない人でも理解できる言葉で伝える必要があります。なぜなら、風水という言葉を聞くと拒絶反応を示すひとが大勢ですから。

 したがって、私は、ヴァーストゥを実際に使って、効果を体験してもらうとともに、西洋医学的なアプローチからヴァーストゥを解明したいと思います。現在、ヴァーストゥは、スピリッチュアルの観点からのみ説明されており、その作用やエビデンス(科学的根拠)などが明確になっていません。私は、スピリッチュアル自体を否定も肯定もしませんが、ヴァーストゥがなぜ効くかを解明すれば、ヴァーストゥは日本でもっともっと普及すると思っています。

 私は、従来の方法での治療や改善に難渋していて、ヴァーストゥが特異的に効果を発揮する分野に的を絞り、それに対するヴァーストゥの科学的なエビデンスを確立することを目指しています。例えば、ヴァーストゥが重視する太陽光と精神状態や良質の睡眠は明確にその関連性が認められますので、そのことをやさしく説明していきたいと思います。

 インド風水ヴァーストゥと西洋科学の融合により、人類の幸福に貢献できれば幸いです。



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