2013年10月06日

「不運な人と付き合ってはいけない」(6)

 よく「競争して勝つ」という発想がありますが、私はむしろ逆で、「助け合って生き残る」といった発想の方が人類史観からは正しい気がします。「不運な人とは付き合わない」というインド風水ヴァーストゥに対して少し冷酷に感じられたかもしれませんが、実は、冷酷とは対極にある発想なのです。

 もちろん、インド風水ヴァーストゥの原則を完璧にしたからといって、繁栄するとは言い切れません。しかし、少しはそれをサポートできることは間違いないと私は思っています。



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2013年09月29日

「不運な人と付き合ってはいけない」(5)

 我々も含む霊長類は集団を形成し、お互い助け合いながら生存してきました。逆に助け合えない人は、嫌われます。

 そういう人はどうなるのか。

 例えば、個人として能力が高い人がいるとします。身体能力が優れている、頭がいいという人たちでしょうか。石器時代であれば、狩猟能力にたけていることが大切であったでしょう。

 しかし、どんなに能力が高い人でも、一定の確率で自身の力だけではどうしようのない窮地に出会います。そういうとき、好かれている人は、お互い様ということで助けてもらえることが多いでしょうが、嫌われている人を助ける人は少ないでしょう。

 草食動物を追いかけていて、知らず知らずのうちに猛獣に取り囲まれてしまったらどうでしょうか。助けが多い方がいいに決まっています。

 結局、「助け合えない=いざというとき助けてもらえない=損をする=生存できない確率が高い」ことになります。そして、長い目で見ると、その生存できない確率の違いは、その集団の生存そのものも左右することになるのです。

 逆に言うと、「助け合う=いざというとき助けてもらえる=得をする=生存できる確率が高い」という構図が成り立ちます。そして、いま現在、生きている私たちはそういう人たちの直系の子孫なのです。



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2013年09月22日

「不運な人と付き合ってはいけない」(4)

 そもそも人類そのものが奇跡です。

 皆さんが世界史で勉強されたように私たち現生人類である新人は旧人から枝分かれしました。しかし、その旧人の一種としてヨーロッパから多く化石が出土するネアンデルタール人でさえも直接の祖先ではありません(混血があった可能性は指摘されているようですが)。

 そもそも旧人もアフリカが起源でアジア・ヨーロッパに拡がりましたが、新人になったのはアフリカに残った一部の旧人だけで、残りのネアンデルタール人も含めた旧人は全て絶滅したのです。

 これは旧人の祖先である原人も、そのまた祖先の猿人も同様です。北京原人やジャワ原人に代表される世界中に広がった原人は旧人に進化したアフリカに住んでいた一部のものを除き絶滅しています。アウストラロピテクスに代表される猿人も同様です。

 つまり、数ある猿人から原人に展開(いわゆる進化)したものはごくわずか、原人から旧人に展開したものもごくわずか、旧人から新人に展開したものもごくわずかで、残りは現代までに子孫を残せなかったわけですから、その生存率は宝くじの一等どころではありません。ましてや、高い当時の乳児死亡率から成人に達する割合まで加味すると大変なことになります。

 今生きている私たちの祖先は非常に運がいいのです。



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2013年09月14日

「不運な人と付き合ってはいけない」(3)

 実は今生きている私たちは非常に運の見極めの優れた個体の直系の子孫です。運の見極めが優れているから生き残っている、ともいえるでしょう。

 人類の歴史は、生き残りの歴史でもあります。現生人類が最初にアフリカを飛び出したのは約十数万年前と言われています。その理由は積極的なものだったか、消極的なものだったか、あるいはその両方だったかはわかりませんが、いずれにしても生存率は現代のそれとは比較になりませんでした。そのうち、注意していても回避する確率が高くはならない運もあったでしょうし、またその逆もあったことでしょう。

 まず、現生人類誕生の地であるアフリカからユーラシア大陸に移動する時は、目の前に過酷な砂漠かあるいは恐ろしい海がありました。中には飢えや渇き、あるいは溺れて死ぬものもいたでしょう。例えば、現在のシナイ半島周辺にやっとのことで進出した初期のグループは絶滅した可能性が高いようです。

 仮に移動できても、気候、食料とその調達方法、疫病、天敵など新しい環境に変わり、それに適応しなければなりません。厳しく長い氷河期もありました。そうした中、当時の天寿を全うできなかった人も多かったことでしょうし、子孫を残せず、シナイ半島周辺のグループのように絶滅したグループすらあったでしょう。



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2013年09月07日

「不運な人と付き合ってはいけない」(2)

 これは他にも当てはまることはいうまでもありません。戦国時代を例にとると仕官する主君によって武士の人生は大きく変わりました。

 例えば敵同士の徳川家と豊臣家では徳川家の家臣団の多くが江戸時代を経て明治大正昭和まで存続し繁栄した一方、豊臣家の家臣団はその逆でした。

 ただし最初は豊臣家の家臣あるいはその側にあったものでも、途中から主君を徳川方に変えたものには生き残っているものもいます。山内家や池田家が有名です。彼らは後ろ髪をひかれつつも泥舟となった主君を見限り結果として現代まで生きながらえています。

 また、江戸時代の大名の約7割が尾張と三河の出身だったと言いますが、その理由は政権を握った徳川家康の家来の多くが単にこの地の出身であっただけです。彼ら全てに(他の地域出身者に比べ)格段に秀でた能力があったわけでは必ずしもありません。家康の「運」のおこぼれに預かったというところでしょうが、悪く言われようとも「運」を見極め場合によっては主君を変える変わり身の早さが彼らを救ったと言えるでしょう。

 しかし、言うは易し、「運を見極める」ことは大変難しいことです。また、それに基づいて行動を起こすタイミングも然りです。もともと家康は三河の一武将にすぎず、天下分け目の関ヶ原の戦いのときでも負ける可能性は十分あったわけですから。いずれにしても誰であっても難しいのが運の見極めです。



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2013年08月31日

「不運な人と付き合ってはいけない」(1)

 「不運な人と付き合ってはいけない」という趣旨の原則がインド風水にはあります。私は理にかなった考えだと思います。

 まず、「不運」の定義ですが、辞書によると「運の悪いこと。また、そのさま」だそうです。また、「運」とはなにかというと、「よいめぐりあわせ。幸運」なのだそうです。

 私は一般に言われている「不運」を二つに分類しています。事前に注意していれば回避できる確率が高まるものとそうでないものです。

 回避できる確率が高まるものは「不運」の代表格である交通事故です。これは言わずもがなですが安全を心がけていれば回避できる確率が高まります(だからといってゼロにすることは出来ませんが)。他方、事前に注意しようにも回避できない「不運」の代表は、航空機事故などですがこれはめったに起こるものではありません。

 そう考えると我々の身の回りの多くの「不運」は実は注意していればその確率を減らせるものなのです。

 では「不運な人」とは誰でしょうか。前述の交通事故を例にとると、その確率が大幅に高まる若年者、違反歴・事故歴の多い人などでしょうか。そういう方々は、(もちろん全員ではありませんが)一般的に運転が荒かったり下手だったり順法精神が低かったりする上に夜間に運転することも多く、当然本来は注意していれば遭遇することはあまりないであろう事故の確率は高まります。

 「付き合ってはいけない」という観点からは、皆さんが仮にそうした「不運な人」の近くにいれば直接間接の影響を受ける確率が高まります。精神的な影響も受け得るわけですから自分も事故を起こす、もちろん巻き込まれる可能性も高まるからです。また、その影響は交通事故にとどまることはないでしょう。

 やはり「不運な人と付き合ってはいけない」のです。



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2012年07月30日

「驕れる者久しからず」 (3)

 電力会社は、慈善事業でこのような便宜を図っているわけではありません。何らかの期待を当然します。例えば、安全規制です。電力会社も安全規制そのものを否定しているわけではありません。ただし、「合理的な」安全規制は期待します。この「合理的な」というのが曲者で、できるだけ自分に都合の良い解釈をしたがります。

 ここでこれまでの便宜が威力を発揮します。もちろん、政界、官界、学界研究者は安全規制への影響を否定しますが、効果があるからこれまで電力会社はこれまで便宜を図ってきた、と言えるでしょう。規制は、ある程度カネで買うこともできるのです。

 経済界への影響力は、電力事業に係る発注が力の源泉です。なにしろ、巨大な業界ですから発注金額は相当なものになります。地域への影響力は、原発立地自治体の例を見れば説明するまでもありません。

 マスコミに関しては、広告が中心となります。特に、古くからの人脈のある会社や経営基盤の弱い新聞社などが応援団です。電力側に都合の良い「合理的な」安全規制を求める論調を張ってくれています。



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2012年07月21日

「驕れる者久しからず」 (2)

 官界に対しては、天下りが有効です。職位も上から下まで、肩書も様々な形で再就職先が用意されています。なにしろ、関連会社・団体は幅広く、大きいので行政からは非常に感謝されています。これは中央・地方関係ありません。

 学界に対しては、研究者への寄付と研究室の学生の就職が主となります。研究者は規制当局の委員を兼ねていることがよくあります。寄付金と学生の就職は、主にこうした研究者とその予備軍を対象に行われます。原子力に反対する研究者は基本的に主流にはなりえません。当然、行政の審議会に入ることもまずありません。物理的なものをともなわない「いじめ」だという人もいます。



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2012年07月18日

「驕れる者久しからず」 (1)

 「驕れる者久しからず」という諺があります。

 これは、 思い上がった者は長く栄えることはなく、必ず身を滅ぼすときがくる、という意味です。

 例えば、電力業界です。この業界は、現在も政界、官界、学界、経済界、地域、マスコミなどに大きな力を持っていますが、原発事故の前は現在とは比べ物にならない絶大な力を持っていました。

 政界に対し行う手法で、まず思い浮かぶのは献金です。ただし、最近では本体から直接政治団体へ献金することはできるだけ避け、自身の様々な関連会社・団体、あるいは社員個人から献金するようにしています。また、社員を投票行動にかり出すこともしています。これらは主に保守系が対象です。労働組合も重要なファクターです。もちろん献金もしますし、組合員に動員をかけボランティアで選挙運動することも日常的に行われています。こちらは主に非保守系が対象です。つまり、この業界は政権が保守になろうと、非保守になろうと影響力を発揮できるようになっています。



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2012年06月23日

「バランス」

 インド風水ヴァーストゥを実践していれば災害に遭遇しないのでしょうか。
 答えは、NOでもありYESでもあります。

 ご存じのとおり、伝統的なインド風水ヴァーストゥでは、立地を検討するにあたっては、丘陵部よりも平野部の土地に優先順位を置くこと、北や東へスロープしている場所が好ましい、とされています。

 その通りにしたとして、大津波が何十年に一度は確実に来るような場所では話になりません。2011年には大変なことになりました。当然、「常識」が優先されます。

 それでは、「常識」とはなんでしょう。一言でいうと「バランス」と同義であると私は考えます。

 インド風水のメリットは人間本来の「バランス」を感じられることです。利便や経営を重視しすぎて安全をないがしろにしたらどうなるでしょう。ムラだけで固まって、外部の意見を排除したらどうなるでしょう。



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2012年02月20日

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
 これは、プロイセンの宰相で、鉄血政策でドイツ帝国統一の立役者となったビスマルクの名言です。

 分かりやすく言うと、「愚か者は、自分の経験から学ぶが、自分の経験の範囲はたかが知れている。それより最初から古今東西の賢者から学ぶ事が好ましい」という意味です。

 ビスマルクの実績から、私は彼の言葉に同意します。そして数千年の歴史を持つインド風水ヴァーストゥも全部とは言いませんが同じように学ぶことが好ましいと思っています。



 詳細は私の著書をご覧ください。
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2012年02月02日

歪(ひずみ)

 インド風水ヴァーストゥは、「環境の学問」で、環境と調和していかなければいけないことを述べています。

 これは自然科学の観点からも説明ができます。ヒトは宇宙・地球の歴史の中で環境に合わせて現在の形になったからです。つまり、地球が生まれ、水、タンパク質、生物がつくられ、地殻変動、隕石の衝突などに伴う気候変動が生命の生息環境を変化させ、そうした中でたまたまヒトが環境に適応し、生き残ったわけです。

 したがって、(広義の)環境に注意を払わないことは、非常に愚かしいことです。必ず通常よりもはるかに高い確率でどこかで歪(ひずみ)が現れるはずです。

 今、毎週日曜日にNHKの番組で「ヒューマン  なぜ人間になれたのか」が放映されています。私は、この番組を見て、インド風水ヴァーストゥで述べてきたことが決して間違いではなかったと確信しています。皆さんも、是非、ご覧になってみてください。



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2011年03月27日

適切な問題処理能力と意思決定能力

 改めまして、今回の地震とそれに伴う津波等で亡くなった方々にお悔やみを、そして被災された皆さんにはお見舞いを申し上げます。また、被災地等や原子力発電所で復興や復旧のために、命がけで働いている皆さんに感謝いたします。

 「将来、日本を大きな地震、津波が襲う」程度であれば占い師でも予言者でも誰でも言えることです。もし災害を占えるなら、何時何分に、どこで、何が起こる、ということまでわからなければ防災上ほとんど意味がありません(そういう意味では誤報はあっても緊急地震速報や津波警報の方がはるかに役に立ちます)。

 大切なことは、災害に対して行政や企業だけでなく国民一人一人が万全の対策・対応をすることです。

 何度も述べている通りインド風水ヴァーストゥは占いではありません。それではインド風水ヴァーストゥのメリットは何かというと、思考がクリアでクリエイティブになる、問題処理能力と意思決定能力が高まる、健康と幸福感が高まる、一日を通じて感覚がリフレッシュしている、心地よい休息と快眠が得られる、活力が高まる、精神的な安定が得られる、などです。

 別にインド風水ヴァーストゥを実践してもしなくてもいいのですが、先述のインド風水ヴァーストゥで得られるであろう種類のメリットが少しでも多く広がっていれば被害の拡大は少なくなっていたのではないでしょうか。

 例えば、東京電力福島第一原子力発電所4号機の使用済み燃料プールの一部の燃料の破損及び火災は、適切な問題処理能力と意思決定能力があれば防げたのではないでしょうか。当時、東電は1〜3号機の原子炉圧力容器への注水の方が緊急性があると考え、作業を優先していました。もちろん4号機もプール水温が上昇を続け、危険だとは認識しつつも、東電は限られた人数、作業時間の中で手が回せなかったようです。

 「仕方がなかった」と考えるべきでしょうか。東北地方南部に当面人が住めなくなる可能性がある緊急事態です。東電は数日前には全国、全世界の関係者に対して「自力では手が回らないので協力をお願いしたい」と具体的に言うべきで、適切な問題処理能力と意思決定能力があればそう言っていたのではなかったでしょうか。

 東電の悪口を言っているわけではありません。東電にはがんばってほしいのです。事態は一刻一秒を争う状況ですからとにかく先手先手でいかなければいけません。



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2011年03月06日

バランス

 先日、駐日インド大使の就任レセプションに行ってきました。
 会は、元首相や現役の副大臣も出席するなど盛況でした。元首相の相変わらずの味がありかつきわどいスピーチは好評のようでした。

 レセプションに多くの要人が集まった理由は、急成長するインド経済とそれに乗り遅れまいとするベクトルもあるでしょうし、また、政治外交面では中国への過度な依存を減らしたい、というベクトルもあるのでしょう。

 もちろんそれも大事でしょうが、普通の人々の普通の交流がよりいっそう大切です。それは別に日印関係に限ったわけではありません。

 何事にもバランスが必要です(インド風水でもバランスは最重要ですね)。それがひいては世界平和につながるのではないかと少し青臭い感想を持ちました。




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