2011年02月20日

適用範囲とは

 あるインド人が次のようなことを言っています。「インドは南方に海が広がり北方にはヒマラヤ山脈がある。これはヴァーストゥの原則から見ると、災難と貧困が運命づけられている。一方、米国は東方に海があるなど非常に裕福となる運命にある。日本は同様に東方に海があり裕福になりうるが、南方にも海があるため、地震や原子爆弾が落とされるなど災難も多く発生する」

 私はそうは思いません。ヴァーストゥはそんな大きな国や大陸レベルの地形を想定していないはずです。第一、地震や原爆なんて我々にどうしろというのでしょう。次は日本沈没でしょうか(地球史レベルでは間違いなくそういうことはあるのでしょうが、その頃には日本という国どころか人類も存在しているか疑問です)。インドは永遠に災難と貧困で、米国は裕福なままでしょうか。そもそも米国には貧困層がないのでしょうか。

 ヴァーストゥの成立から見て、ヴァーストゥが想定しているのは地形でいうとせいぜい大きくても日常生活に関係する都市レベルです。それですら例外だらけですし、第一、ヴァーストゥの効果は、期待はするとしてもあてにはせず、楽しむものなのです。常識で考えましょう。



 日本のインド風水ヴァーストゥ研究のパイオニアとしてインド風水ヴァーストゥに関する情報をニュートラルにご紹介しています。こちらのHPもご覧ください。
posted by 多聞 望美 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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