2009年10月11日

睡眠の重要性とインド風水ヴァーストゥ (1)

 以前もこのブログに書いたのですが、睡眠と健康に関する厚生労働省の報告書で推奨されていることと、インド風水ヴァーストゥの原則の共通性について、再度、書いてみたいと思います。報告書の内容は昨年のブログをご覧になっていただきたいと思いますが、今回はそのポイントについてです(長々と書きたくないですから)。

 まず、報告書では現代人の睡眠の現状と課題を概説し、具体的には、次のように述べています。「近年、24時間社会の拡大により、国民の睡眠を取り巻く環境は大きく変化しましたが、ヒトは、日中に活動し、夜に眠るのが本来の生物学的な姿です。睡眠は、生活習慣の一部であるとともに、神経系、免疫系、内分泌系等の機能と深く関わる、生活を営む上での自然の摂理であり、健康の保持及び増進にとって欠かせないものです。睡眠不足や睡眠障害等の睡眠の問題は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響します。また、こころの病気の一症状としてあらわれることが多いことにも注意が必要とされるとともに、近年では、特に無呼吸を伴う睡眠の問題は高血圧、心臓病、脳卒中の悪化要因として注目されています。また、事故の背景に睡眠の問題があることが多いことなどから、社会問題としても顕在化してきているところです」。

 その上で報告書は、「健康づくりのための睡眠指針」として7つの原則を推奨しています。インド風水ヴァーストゥと共通性が強い部分を抜粋すると以下のとおりです。

○ 快適な睡眠のための環境づくりとして、不快な音や光を防ぐ環境づくりや自分にあった寝具を使うなど工夫することが推奨されます。

○ ヒトの脳の中には、生体リズムをコントロールする体内時計がありますが、日光は、眼を通じて体内時計を刺激し、一日の行動に適したリズムを作ります。早起きが早寝に通じることはもちろん、目が覚めたら適度な日光を浴びるようにすることが快適な睡眠の確保につながります。なお、雨天・曇天でも、室内において、窓際の方が自然の光を取り入れやすいことがわかっています。また、休日に遅くまで寝床で過ごすと、晩に寝付きが悪くなり、翌日の朝がつらくなるので、注意が肝心です。

 つまり、私がインド風水ヴァーストゥで強調していることはまったくのまゆつばではなく、しっかりとした根拠があるのです。もちろん、繰り返しているとおり、インド風水バーストゥの中には根拠がない部分もあるので、気になる方はその部分は無視すべきでしょう。次回は睡眠と照明について考えてみたいと思います。


 日本のインド風水ヴァーストゥ研究のパイオニアとしてインド風水ヴァーストゥに関する情報をニュートラルにご紹介しています。こちらのHPもご覧ください。

 
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