2008年10月29日

北枕と地磁気(5)

 前回までは、人間と同じ大型哺乳類である牛やシカの休息中の方位と地磁気の因果関係について書きました。今回からは、人間の健康と地磁気の因果関係について書きます。

 結論を先に言うと人間の健康と地磁気には因果関係が十分考えられます。各国の研究者が地球の地磁気の乱れと自殺やうつとの間に相関関係を発見しているからです。

 例えばあるロシアの研究者が1948年から1997年の地球の磁場の活動を調べたところ、磁場の活動には毎年3回のピークがあることを発見しました。一つ目は3月から5月、二つ目は7月、三つ目は10月です。さらにこの研究者は磁場の活動のピークと北ロシアのある都市の自殺数のピークが一致することを発見しました。また胎児の心拍数とも関連があることも発見しました。

 この続きは次回をお楽しみに。

(参考文献)
"Does the Earth's magnetic field cause suicides?", NewScientist, 2008年4月24日
posted by 多聞 望美 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 北枕と地磁気
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