2008年10月25日

北枕と地磁気(3)

 ドイツとチェコの研究チームは「今まで牛飼いや狩人が気づかなかったのは驚きだ」と言っているようです。ただ、牛と特別な関係にあり、後年神聖なものとして扱い、かつ現代よりも身近に自然の法則を感じる機会の多かった古代インド人が牛のこうした性向を経験的に知っていて、これが人間にも当てはまることも知っていたのではないか、と仮説を立てることも出来るかもしれません。むしろその方が自然ではないでしょうか。

 ちなみにインド風水ヴァーストゥでは「北に頭を向けて寝てはいけない」と書きましたが、「南を向いて食事をしてはいけない」という原則もあります。同じ大型哺乳類ですから、何らかの関連性を想像したくなります。

 研究者たちはこれから羊、ヤギ、馬なども研究の対象に加えるそうです。

 この続きは月曜日のブログをお楽しみに。

(参考文献)
"Cows' compass is pure animal magnetism", CNN, 2008年8月26日
posted by 多聞 望美 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 北枕と地磁気
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