2015年08月25日

オレゴン州

米国西海岸オレゴン州で最大の日刊紙「オレゴニアン」でインド風水ヴァーストゥが取り上げられています。

オレゴン州はマイクロソフトやスターバックスの本社があるワシントン州とアップルやグーグルの本社があるカリフォルニア州の間にある比較的リベラルな州で、インド風水ヴァーストゥが受け容れられやすい州でもあります。

要旨は次のとおりです。

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誰もが新しい家で幸運を祈るものだが、インド人はそれ以上だ。彼らは富、健康、幸福のための儀式をおこない、インド版風水とも呼ばれるインド風水ヴァーストゥの原則に基づく住まいづくりを行う。

米国オレゴン州にあるオスウィーゴ湖の畔の若い医師の新しい住まいは、両親の影響で伝統的なインド建築の要素を現代風にしたものだ。

この家にはその東側にプージャと呼ばれる礼拝室やネガティブな気をもたらすと考えられているため天井に電灯がない主寝室がある。2つあるキッチンのうちのひとつはスパイス関係の食品だけのためのものだ。

この家の設計は、環境が人々に影響を与える、という考えを持つ設計会社によって行われ、”セレニティ”と名付けられた。

自然と調和して暮らしていくために、敷地整備、レイアウト、測定やスピリッチュアルな幾何学的形状などがインド風水ヴァーストゥに基づき、考慮された。

この二階建ての家の外壁には杉や雲母などの天然素材が使われている。

(中略)

敷地を整備する前に、オーナーである両親は、起工式を行った。儀式は3回もあり、縁起の良い日時に営まれた。これには竣工式と披露式が含まれる。

毎回、ミルク、スパイスとお香が、敷地と建物を浄化するのに用いられ、デベロッパーらには、果物やチョコレートなどの伝統的な贈り物が振る舞われた。

あるインド風水ヴァーストゥのWEBサイトによると、インドでは、新居披露式は結婚式の次に重要な儀式だ。

ガネーシャ神とラクシュミ神を崇める人々は、線香の煙と樟脳火を巡らせ、ココナッツ、ハーブやスパイスを用いながら、平穏でありたいとする居住者の希望を断言する。

新居のためのインド風水ヴァーストゥ:

インド各地では、インド風水ヴァーストゥを通じた健康や幸福の実現には、様々なバリエーションがあるのだが、以下は、あるインド風水ヴァーストゥのWEBサイトからの新居に関するいくつかのアイデアを抜粋したものだ。

・ドア、窓や柱の数は偶数
・階段の段数は奇数
・南西の窓は禁止
・東と北の空きスペースは、他よりも多く
・井戸、水槽、池、プールや噴水は北東
・浄化槽タンクや排水口は、南東または北西
・キッチンが南東なら、調理中は東を向いて。北西の場合は、北を向いて
・建築は北東から時計回りに
・建築資材は敷地の南西で保管を
・主寝室(南西)の床は、他の部屋に比べて1〜6インチ高く
・北と東に屋根裏はなし
・建物は正方形や長方形のいずれか
・階段は時計回り
・ 屋根からの雨水は北や東のいずれかに


posted by 多聞 望美 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米での普及
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