2015年05月04日

ついに日系企業も 〜軽自動車のスズキもインド風水ヴァーストゥを導入か〜 (1)

業績が絶好調の自動車大手のスズキもインド風水ヴァーストゥを導入しているようです。

きちんとした海外メディアの取材に対して、同社は否定も肯定もしていないところをみると信じるに足る蓋然性は高いでしょう。

このニュースは、ドイツの国際公共放送である「ドイチェ・ヴェレ」のもの。日本でいうと、「NHKワールド」に相当する放送局です。

すでにインドに進出している企業、あるいはこれから検討している企業は、インド風水ヴァーストゥを少し気にされてもいいかもしれませんね。少なくともインド風水ヴァーストゥはインド人との会話のネタになることは間違いありませんよ。

以下、要約してみました。

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日本の自動車メーカーが、インドの占星術師の助けを求める

maruti suzuki.jpg










スズキ自動車のインド子会社は、同社の主要工場で発生した一部幹部を死傷させた暴動の解決のために占星術師に助けを求めた。

バンガロールの占星術師でインド風水ヴァーストゥ専門家でもあるSomayaji氏はメディアに対して、インド最大の自動車メーカーで日本のスズキ自動車の子会社であるマルチ・スズキが、同社のマネサール工場での暴動を解決するために彼を雇用した、と語った。

同氏によると、インド風水ヴァーストゥに基づくなら、同工場の基本的な建築には欠陥があり、同社全体に暴動が波及しないよう”修正”が必要だという。

「ヴァーストゥシャーストラ(インド風水ヴァーストゥ)」は、サンスクリット語で「建築の科学」を意味する。これは中国の伝統的な風水と同様、建築物のエネルギーの流れに関する古代のヒンドゥー教の考え方だ。これまでは、古代の寺院や他のヒンドゥー教の構造物で使用されてきたが、現在ではインド風水ヴァーストゥシャーストラの原則にそった建築物は、それを使う人々に幸福と繁栄をもたらすのだと多くのヒンズー教徒によって信じられている。

マルチ・スズキは、1980年代の生産開始以来、インドの大手自動車メーカーの一つとなっているが、ここ数年、労働問題に悩まされてきた。前年のマネサール工場でのストライキでは、同社の生産が影響を受けた。

賃上げを求めた別のストでは工場の一部が放火、工場幹部は襲撃され、ゼネラルマネージャーが焼死したと伝えられている。

同社は、すぐさま年間生産能力55万台のこの工場を無期限でロックアウトした。このロックアウトによる同社の損失は、1日あたり1500万ドルと見積もられている。

マルチ・スズキの本社は、同社が占星術師に助けを求めていたかどうかについてのドイツの国際公共放送「ドイチェ・ヴェレ」が行った取材に対し、コメントを拒否した。しかしSomayaji氏は、既に同社幹部と既に接触し活動を始めている、と語っている。同氏はまた、アドバイスするためには、何度も工場に赴いて詳細を調査する必要がある、と述べた。

カルカッタの別のインド風水ヴァーストゥの専門家は「ドイチェ・ヴェレ」に対し、工場の敷地は「負のエネルギー」を持っている可能性が高い、と言っている。

「インド風水ヴァーストゥに基づくなら、工場の負のエネルギーは特別な祈るの儀式(pujas)と火の儀式で中和されなければならない。風と朝の日光がこの工場に十分な正のエネルギーをもたらしていないのではないか。したがって、主要な建物の特定の面に入り口をより多く設けなければならない。この工場がそのように”修正”されるなら、幸福と繁栄が取り戻されるだろう」と同氏は述べている。

一方、インド科学合理協会の会長のGhosh氏は、占いに救いを求めるような会社とその幹部は自らを教育を受けた人とは呼んではいけない、と批判した。

「同社の技術者や経営の専門職の人々が迷信にすがったのは衝撃的なことだ。これらの愚かな人々が会社を動かしていくのは許されざることで解雇されるべきである」と同氏は「ドイチェ・ヴェレ」に語った。

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これらは2年前の記事です。その後の同社は絶好調。経済成長が続く世界6位の自動車大国インドでシェア4割を握り、競争が激化する環境下でも外資系ながら第1位の自動車メーカー座を維持しています。
http://mainichi.jp/select/news/20150118k0000e020101000c.html
http://response.jp/article/2015/02/13/244193.html
別の州には、新工場の建設も着手しています。
http://response.jp/article/2015/01/29/242850.html
posted by 多聞 望美 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功
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