2015年02月07日

北東が重要である新たな発見

北東は、インド風水ヴァーストゥで、心身ともに健康になる重要な方位です。休息、食事、精神統一、学習、排泄などがその代表です。

実は、ウシ、シカイヌも休息や排泄時に北東を向く傾向があります。これらを発見したこのブログでもお馴染みのチェコの研究者が、新たな発見をしました。キツネが北東向きの磁場を活用して視覚に入らない獲物の狩りをしているというのです。

インド風水ヴァーストゥに、控えめに見てもなにがしかの科学的真実があるのは間違いないようです。

”インド風水ヴァーストゥをはじめるなら今でしょ”



これに関する米国のメディアNPRの記事を要約してみました。時間がある方は原文もどうぞ。

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今は1月。腹がへったキツネは、獲物が欲しい。だが、獲物はネズミ。雪面から1メートルも下に隠れ、しかも、生きている。つまり、すばしっこく、小さい。どうしたら雪面上にいるキツネがネズミを捉えられるのか。答えは驚くべきものだ。

普通のキツネは、獲物が出すガサガサ音がかすかに聞き取れる約8メートル先からこっそりと忍び寄る。

そしていよいよジャンプして獲物を捉えようとする際、わずかに尻尾をずらし、そのパターンを微調整する。しかも、獲物が見えない状態で。キツネは遠隔操作されているわけではない。

これについて、数年前、チェコの科学者らは、彼らは奇妙なことに気づいたのだ。

Cerveny氏は、チェコ赤キツネが野生のネズミを捕まえる様子を観察することにした。Cerveny氏は、牧草地などで観察する23チームのハンターや生物学者などを組織し、様々な時間や場所で、84匹の赤キツネによる約600回の狩りを記録したのだ。

そこで彼は各チームの研究ノートを見比べ、あるパターンに気づいた。チェコキツネはある特定の方角に好んでジャンプする傾向があるのだ。北東に(より正確に言うと、磁北から約20度ほどずれている)。

たいていの場合、キツネは狩りに失敗し、雪まみれとなり、バツが悪そうに振るまう。ところが、その北東に跳躍した場合の成功率は、73%にも達し、その真逆である南西でも60%であった。しかし、その他の方位、つまり東、南、西などでは、その成功率はわずか18%だった。

なぜ、北東や南西だと成功率が高いのか。Cerveny氏は、時間帯、季節や天候に関わらず、北東と南西にジャンプすることを好むことを発見した。つまり、この方位の優位性は一時的なものではなく、普遍的なものなのだ。

いったいこれはどうしたことか。

キツネは磁気を感じ取ることができる。Cerveny氏は、こう信じている。私たちヒトは、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を持っているが、キツネはその他に特別な才能を持っているというのだ。これまで、鳥、サメ、ウミガメや蟻などがこうした磁覚を持っていることはわかっていたが、キツネもこうした磁覚を持ち、狩りに活用していることが知られたのは初めてのことだ。

しかし、Cerveny氏は、まだこれを証明できてはいない。彼はキツネの体内の磁気感応細胞などを見つけてはいないのだ。それは時間がかかるだろうが、もし彼の理論が正しいなら、これですべては説明がつく。

まず最初に何か音が聞こえてくる。キツネは静かに、耳を傾ける。そして待つ。すると別の「音」が聞こえてくる。

この「音」はどこから来るのだろう。Yong氏によると、この「音」、すなわち「磁覚」を備えて行動するということは、ベルトや額にある特定の角度に向けて固定されたフラッシュライトをつけて歩き回るようなものだという。

これを60度に固定してみよう。どこに行こうともこれはあなたの前方を照らし変わらない。あなたは、決して終わらないフラッシュライトの光の流れを見るようにこれを感じるだろう。

バージニア工科大学で磁覚を研究するフィリップス氏は、このフラッシュライトの光は北半球の地球の下向きの磁場の傾斜(伏角)に相当する、とYong氏に説明する。動物たちは明らかに磁覚を使った獲物との距離の測り方を知っている。雪面の下の音を聞いた時のキツネは、磁場の「スウィートスポット」を探し、耳に入ってくる音と地球の磁場の伏角を突合させている、とYong氏はいう。その二つが一直線になった時、キツネは狩りを決行する。その決断の成功率は73%にも達する。

こうした研究から生まれた科学的知見は、生物は常に私たちに理解不能で決して感じることなどないような何か暗いとてつもないことを行っているのだということを教えてくれる。

http://www.npr.org/blogs/krulwich/2014/01/03/259136596/youre-invisible-but-ill-eat-you-anyway-secrets-of-snow-diving-foxes
posted by 多聞 望美 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 北枕と地磁気
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