2014年09月21日

科学論文とインド風水ヴァーストゥとの一致(2)

その理由は、今回の研究に関わったこのチームが、数年前にグーグル・アースの航空写真で、ウシやシカが休息時に南北の磁力線に沿って立つことを発見したチームだからです(詳しくは2008年10月のブログをご覧ください)。

より正確には牛などが向いていた方位を平均すると地軸の南北より少しずれた地磁気の南北に近かったそうです。チェコの例では2種類のシカについて現地調査し、草を食べたり休んだりしている時の向きや雪の上で寝た跡を調べた結果、過半数が北を向き、3分の1が南を向いていたとのことです。この研究者たちはその他の自然条件を考慮したとしても牛やシカが地磁気を感知している可能性が十分あることを指摘しています(大型哺乳類ではこのドイツとチェコの研究者の発見が初めだそうです)。

シカや牛の睡眠、消化(反芻)・休息時間の比率も消化(反芻)・休息が3分の2、睡眠が3分の1です。つまり、牛の場合は1日の約半分を消化・休息に、3〜4時間を睡眠にあてています。もしかしたら、北を向くことと消化・休息、南を向くことと睡眠という関係があるのかもしれません(その方が自然でしょう)。

実は、インド風水ヴァーストゥでは「北に頭を向けて寝てはいけない」「南を向いて食事をしてはいけない」という原則があります。同じ大型哺乳類ですから、この研究結果と何らかの関連性を想像したくなります。

http://www.pnas.org/content/105/36/13451.full
http://vaastu.sblo.jp/category/643143-1.html


インド風水ヴァーストゥの新しい書籍をAmazonから出版しました。全く知らない方向けの「はじめてのインド風水ヴァーストゥ」と、より詳しく知りたい方向けの「インド風水ヴァーストゥ〜欧米で秘かに広がる最古の風水〜」です。



posted by 多聞 望美 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 北枕と地磁気
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/103775085
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック